姉御肌・熱血漢。

私が一番嫌いなタイプの人間は、間違いなくやたら姉御肌・熱血漢。今まで彼らからどれほどストレスをいただいたことか・・・。

 

彼らは今までの未熟な人生の中でつちかってきた精神論と勢いだけで、井の中の蛙はたまた盲目のイノシシの如く、他人にぶつかってきます。

 

全てのセリフがどことなく芝居がかっていて、語尾には「!!!!!!!!!」がついてそうな勢いで喋る。

 

「世の中に根っから悪い奴はいないぜっ!!」という偽善者的考え。そして自分が嫌いな人以外の悪口を許さないという、身勝手な矛盾。

 

すべての出来事を自分中心で考える。やたら人目を気にする。根拠無く「やれば出来る精神」でやたらと人を励ます。やたら自分のことを語るのが大好き。自分の否を認めない。認めるとしても言い訳つき。

人が落ち込んでると首を突っ込んでくる。悩みは真剣に聞いてくれるが、精神論(「信じてればいつか必ず!!」みたいな)ばっかりを並べ立て、背中をバッシーン!!と叩いて「元気出せよっ!!」でおしまい。大したアドバイスはしてくれない。

 

姉御肌の女にはもっと嫌な兆候が。さんざん周りを巻き込んで皆を引っ張ってきたが、自分の荷が重くなってくると、突然の「本当の私は弱いのよ」アピール。

 

長くなりましたが、私は、このような人種と一緒にいると、まるで自分が「やる気の無い駄目な奴。」という錯覚に陥ります。だって彼ら、無意味にやる気に満ち溢れすぎてるんだもの!!!!!

 

次は具体的なエピソード付きで紹介します。

 

以上、都内在住21歳女子大生、明日昼から友達が来るのに部屋にモノが散乱してる乙女のつぶやきでした。